社会保険労務士を選んだ経緯
今日から数回にわたって、代表である私の自己紹介を投稿したいと思います。
第1回は社会保険労務士になろうと考えた経緯についてです。
社会保険労務士という資格は、前職で勤めていた際、同期や先輩などから聞いたことがありましたが、具体的にどのような仕事をするのかは全く知りませんでした。
私は前職では25年間勤務し、前半は総務人事がメイン、後半は営業やそれに関連するシステム開発がメインと、大きく異なる仕事に従事していました。
離職直前は、新幹線の予約システム刷新に向け、システム開発子会社で開発業務に従事していました。大きなプロジェクトであり、やりがいも感じていました。当初は出向元である親会社との調整がメインの仕事でしたが、その後プロジェクトの開発業務の出来栄えを評価する品質管理業務に従事することになりました。この仕事はシステムの設計がうまく行われているか、色々なシステムテストの結果を評価する仕事ですが、事務系の私にはかなりハードルの高い仕事でした。加えてマネージャーとしての立場であったため、うまく成果を挙げることができない、という具合に自らを責めるようになりました。そのうちに、うつ病と診断されて休職することに。
その後休職が長引き、傷病手当金が支給されなくなったため、障害年金の受給を検討することになりました。
体調が悪い中、障害年金制度の基本について本やネットで情報収集を行ってみましたが、申請はなかなかハードルが高そうでした。その際に社会保険労務士が障害年金の申請を代行することも知りましたが、その時はお支払いする報酬がかなりの高額であると感じ、自ら申請する道を選びました。
病気でパフォーマンスが大きく落ちている状況のため、様々な書類を作成し、何度も年金事務所に足を運ばなければならないのは予想通り大変ハードでした。幸い、私の場合はイレギュラーなケースには該当しなかったため、何とか障害年金の受給にこぎつけましたが、社会保険労務士の力を借りていれば、体調が悪い時でも安心して障害年金の申請を行うことができたのでは、と思いました。
このとき、自分のように病気や障害で苦しんでいる方々を助けることができる社会保険労務士という仕事に強く関心を持ちました。
その後、社会保険労務士という仕事をもう少し深堀りしてみると、最近有名になった「健康経営」を目指す会社づくりを支援することで、病気などによる離職や休職による戦力ダウン防止にも役立つことができるなど魅力あふれる仕事と分かり、より強く関心を持つに至ったのです。
投稿者プロフィール

- やすもり社会保険労務士事務所 代表
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開業社会保険労務士として、経営者と従業員が「共に輝く」企業づくりに向け、様々なアドバイスを行うほか、働き方改革推進支援センター(厚生労働省委託事業)専門家、臨時労働保険指導員にも従事しています。
また、開業前の25年間はJR東海で勤務。人事はもちろん、営業戦略や新幹線予約システム開発を経験した知見を活かした助言に心がけています。
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